昨年のノーベル医学・生理学賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ氏が7日、東京都千代田区の日本記者クラブで講演しました。
この方はエイズウィルスを発見した人です。
新型インフルエンザの予防について、
「ワクチンが最も有効だが、食生活の改善も重症化予防に効果がある」と語った。(サンケイ新聞)
モンタニエ氏は体が酸化することで免疫力が低下すると指摘。
「イギリスがフランスやイタリアに比べて死亡率が高いのは、食生活も影響している。
抗酸化作用のある野菜や果物を摂取することが大切だ」と呼びかけた。
っていうことで新型インフルを体の中から予防するには緑黄色野菜や果物っていうことですね。
ぶどうの紫、トマトの赤色をはじめ”色”の付いている野菜や果物に含まれている、いわゆるポリフェノール。
以前は”若返り”とか”老化防止”ばかりが注目されていましたが、
摂取量の違いが様々な病気の予防にも役立つことがわかってきています。
できる限りたくさん食べるようにして新型インフルエンザの予防をしましょう。
[0回]